認知度低いかな?
> [質問ID:1113740245] Google Scholar以外で、各国の論文または学術的記事を検索できるサイト(無料)はありませんか?
以外にも Scirus 出なかったね。以前 Yahoo のニュースにも登場したのに。ま、使い込んだこと無いので使い勝手については何も言えんけど。
と思ったら
歌かよ、しかもこれ何語だ???確かに冷静になれば裏があるとは思うわな…。重ねて反省。
反省
回答者いないと思って書いたら二番手だったよ…。無駄なポイントを使わせてしまう…。ちなみにアルクの検索結果にリンクを貼りました。
やっぱ、誰の回答でも結果が変わらない、かつ多くの人が回答可能な質問に手を出すのは止めよう。
[ [質問ID:1112845480] time to say goodbyeの日本語訳をお願いします。
> [質問ID:1112828920]社内LANが不通に...
いろいろ可能性は考えてみたものの、自分が実際に見れない場合ってのは大変だなーと実感。一応、理論屋さんのくせして、こー言うことには思いついた順番にとにかくトライ・アンド・エラーをくり返して闘うタイプ。っていうか、計算もいつもトライ・アンド・エラーだ…。
にしても、クライアント PC と内部の DNS サーバーの間の IP 直打ちの ping さえ不通になるのが相変わらず解せない。そういえば、ハブだかなんだかが原因でネットワーク全体が駄目になったときに、サーバーのログだったかどこかに『何とか collision』ってエラーが出てた気がする。
うーん、サーバーのログって言うよりハブの collision ランプが点きっぱなしだった気もするから、やっぱ違うかも…。
その昔は研究室内のゲートウェイサーバーと dhcp サーバーを linux で頑張って作ってたものの、いまは管理が楽なルータ付きハブに頼っている俺。純粋に IP マスカレーディングと IP 振り分けだけならそっちの方が楽だし危険も少ないと思うんだけど、会社等のサーバーをルーター機能付ハブでなくて PC で構築せないかん理由ってのがあるのかも知れんなー。
追記(4/15):そうか、パケットを監視せないかんから自前でつくらんと駄目ね。
意見してはみたものの
F. Gross, "Relativistic Quantum Mechanics and Field Theory," Wiley-Interscience, (1999) を教えてもらって 9.6 節(p.257)を軽く読んで自分で軽く計算してみたら摂動の最低次の効果 + 非相対論極限でクーロンポテンシャルが出てくることを確認*1。Feynman ダイヤグラムの物理的解釈を使うと、まさに光子 1 個を交換した影響がクーロンポテンシャルになるってことか…。あー、そういやぁ『1 粒子交換ポテンシャル』なんて良く言うもんなー。思い出して来た気がする…。
ってことは…やっぱ…光子 1 個を交換する事によって…ってのが一番適切な気がして来た…。(摂動的な描像が正しい模型だから尚のことかな)
でも、ブルーバックス的な説明は(俺には)どーにもならん気が…少なくともある近似で計算するとクーロン力(を導き出すポテンシャル)が出てきて、それに物理的解釈を付けようとすると『光子 1 個を交換』になっちゃうからな…。さらにそれにより深いところから説明を付けるなんて…。
結局ダメダメじゃん>俺
でも、光子を交換した効果と言っても全ての波数・偏極について足し合わせた効果ってとこが重要だから、やっぱ観測では検証できないんじゃないでしょうかねー。(と悪あがく俺)
Feynman ダイヤグラムの物理的解釈をあたかも『現実に起こっている事なんだよ』と言っているような風潮*1に意見してみる。
> [質問ID:1111552249] なんで光子をやりとりすると電磁気的な力が働くのか?(もの凄い意訳)
ブルーバックス的にはなんて言えばいいかなぁ…と考えたが撃沈。っていうか、光子を放出・吸収するやりとりの結果として電磁気力が働くってのは QED*1を、摂動論を使って扱う際に現れる各項に(ある意味)強引に物理的解釈を付けるとすると、そう解釈も出来るってレベルの話なんだと思うけどなー。
とりあえず、QED の有効ポテンシャル(だったと思う)にクーロンポテンシャルが出て来るって話は大昔(5 年位前)に受けた講義に出て来て自分も確認した気がするけど、自分が場の量子論を勉強した本*2には載ってなかっと思うし…、今度素粒子の友人にでも訊いてみよう。残念ながら日本語の本は無いだろうなー。(ちゃんと教えてもらって確認したらリンク張りましょう。)
っと思ったところで、でも QED の相互作用項の形から電子同士に働く力の起源を説明するには『光子を媒介にして力が働く』としか言いようのない自分を発見(しかも、ブルーバックス的な説明は出来ない…)。あ、でも光子を媒介にしてとは言うけど『片方の電子が光子を放出して、他方の電子がその光子を受け取って…なんて事が行われた結果として力が働く』ってとこはやっぱ言い過ぎなんだと思うんだよねー。人によっては『時間の不確定性の範囲内でのやりとりだから観測できない』とか言うけど、そんな言い方もずるいと思うし、『観測できない』=『そんなの確認できない』だから結局意味ないと思うんだけど、どうなんでしょう???(とかいって、実際観測で検証されちゃったりして…)